茨城国体・eスポーツ選手権ウイイレ部門山形県代表決定戦を見てきました

2019年9月9日

気仙沼eスポーツ・サークルのよしペンです。
9月1日に山形県山形市で開催されました、いきいき茨城ゆめ国体・文化プログラム『全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019IBARAKI』のウイニング・イレブン部門の山形県代表決定戦にお邪魔してきました。会場は、山形市の中心部にある古い蔵をリノベーションしてオープンしたgura「愉しむラウンジホール」。とても雰囲気のよい会場でした。

開会にあたりMCと実況を務める宮城県代表チームeコバルトーレ女川のサタケさん。解説に同じくeコバルトーレのゆはさんが登場し会場を盛り上げます。

サタケさんは、以前はシリンダーオジさんの名前でyoutuberとしても活動中。ウイイレだけでなく、Shadowverseもプレイしていますのでぜひチェックしてみてください。

少年の部・決勝

14時からスタートした山形県代表決定戦。まずは少年の部の決勝が行われ「SKT-Koryo」と「フランケンの弟子たち」が対戦。

試合は、フランケンの弟子たちが早々に先取点を奪うとSKT-Koryoのミスを逃さずに得点を繋げて重ねて危なげない試合を展開。終了間際にSKT-Koryoが、なんとか1点を奪い一矢を報いたところで試合終了となり、フランケンの弟子たちがSKT-Koryo4-1で下して、見事に代表の座に輝きました。おめでとうございます。

一般の部・準決勝第1試合

続いて行われた一般の部は、「鳥獣害」「田舎でやたつ」「デコイラントリオ」「コミュニ」の4チームによるトーナメント。
準決勝第1試合は、「鳥獣害」と「田舎でやたつ」が対戦。先制点を奪った「田舎でやたつ」が落ち着いた試合運びから追加点を重ね、2-1で「鳥獣害」を下して決勝進出を果たします。

一般の部・準決勝第2試合

準決勝第2試合は、「デコイラントリオ」と「コミュニ」が対戦。この大会で使用されているウイニング・イレブン2019のCO-OP戦では、各チームを平均化しているもののアーセナルを使用するチームが多いように思われますが、この試合では「デコイラントリオ」がモナコ、そして「コミュニ」がレンジャーズを選択。ちょっと珍しい対戦となりました。

試合のほうは、「コミュニ」が主導権を握りゴールを量産する展開に、試合終了間際に「デコイラントリオ」が、何とか1点をもぎ取って、場内を沸かせたところで試合終了。レンジャーズを操る「コミュニ」が決勝進出です。

一般の部・決勝

「田舎でやたつ」と「コミュニ」が激突した決勝戦。田舎でやたつは、現在の主流ともいえるアーセナル、一方、準決勝で圧倒的強さを見せたコミュニは、引き続きレンジャーズをそれぞれ選択。
前半は、両チームとも見事な守備をみせて決定打を与えないスコアレスの手に汗握る展開となりました。
そして運命の後半戦。田舎でやたつが先制するものの、すぐさまコミュニがゴールを奪い追いつく、見ている方も固唾を吞む息が詰まる展開に。
そして、ゲームの神様のいたずらか。田舎でやたつが、見事な抜け出しからゴールを揺らし会場が沸くも、無情に「オフサイド」の判定。オフサイドによるゴールの取り消しはこれでこの試合2回目。
これで田舎でやたつの緊張の糸が途切れてしまったか、コミュニに逆転のゴールを奪わると、試合の主導権は完全にコミュニが握り、追いつくために前がかりに攻める「田舎でやたつ」に対して、余裕のあるサーカーで、追加点、ダメ押しを決め、4-1で田舎でやたつを下し、コミュニが見事に山形県代表の座に輝きました。
少年の部の「フランケンの弟子たち」と一般の部の「コミュニ」のみなさん、全国大会での活躍を期待しております!

みなさん、お疲れ様でした!

今回のウイイニングイレブン部門の山形県代表決定戦の開催にあたり、運営した山形県eスポーツ協会さん、とくにウイイレ部門を担当したポコさんは、選手で国体を目指しながら大会運営もしなければならなかったことは、とても大変だったと思います。
色々と運営のゴタゴタもあり、試合に集中できる環境ではなかったかと思いますが、本当にお疲れ様でした。

実況と解説を務めたeコバルトーレのサタケさんとゆはさん、そして、登米から山形市まで連れて行って頂きました登米eスポーツさんもお疲れ様でした。
この場を借りて、すべてのみなさんに御礼を申し上げます。

さて最後に、ひとつだけ今後の問題提起としてこのツイートだけは取り上げておきたいと思います。

ちなみに、日本サッカー協会の岩上副会長が、昨年のTGC2018が語った言葉を引用として載せておきます。

「われわれがeスポーツに関わることの目的でありますが、サッカーゲームの愛好者の方もいれば、eスポーツのその他の競技の愛好者の方もいらっしゃいます。そういう方たちが、ゲームを通じてサッカーを好きになってくれて、サッカーファミリーと言いますが、サッカーに関わる人たちが少しでも増えてくれたらいいなと。そしてまた増やすことがわれわれの目標でもあります」
(引用:ベースボール・マガジン社web:【eスポーツ】JFAの岩上副会長「将来、eスポーツのサッカー日本代表を!」